manifest.json 設定
この記事では、manifest.jsonがサポートするすべてのフィールドについて詳しく説明します
各プラグインには manifest.json
ファイルが含まれている必要があります。このファイルは、プラグインの実行方法や基本情報(プラグイン名、バージョン番号、実行コードのエントリーポイントなど)を定義します。
以下は manifest.json
ファイルでサポートされているすべてのフィールドです:
フィールドの説明:
id
- プラグイン IDversion
- プラグインのバージョンplatform
- サポートされているプラットフォームall
- すべてのプラットフォームmac
- Mac システムwin
- Windows システム
arch
- CPU アーキテクチャall
- すべてのアーキテクチャarm
- ARM アーキテクチャのみをサポートx64
- x64 アーキテクチャのみをサポート
name
- プラグイン名logo
- プラグインの代表的なアイコン(png
、jpg
、webp
形式のみサポート)keywords
- プラグインのキーワード。プラグイン名以外にも、これらのキーワードを使ってユーザーがプラグインをすばやく検索できるようになります。devTools
- 開発者向けデバッグウィンドウを開くかどうかmain
- プラグインのウィンドウプログラムエントリ設定url
- エントリページwidth
- ウィンドウの幅height
- ウィンドウの高さminWidth
- ウィンドウの最小幅minHeight
- ウィンドウの最小高さmaxWidth
- ウィンドウの最大幅maxHeight
- ウィンドウの最大高さalwaysOnTop
- ウィンドウが常に他のウィンドウの上にあるかどうか。デフォルト値はfalse
。frame
- デフォルト値はtrue
で、false
の場合、無枠ウィンドウが使用され、これはシェル(ウィンドウ枠、タイトルバー、ツールバーなどを含まない)を持たない特別なウィンドウモードで、Webページのコンテンツのみが含まれます。fullscreenable
- ウィンドウが全画面状態に入れるかどうか、デフォルト値はtrue
です。maximizable
- ウィンドウが最大化できるかどうか、デフォルト値はtrue
です。minimizable
- ウィンドウが最小化できるかどうか、デフォルト値はtrue
です。resizable
- ウィンドウサイズが調整できるかどうか、デフォルト値はtrue
です。backgroundColor
- ウィンドウの背景色、デフォルト値は#FFF
です。shortcut
- プラグインのショートカットキー設定、ビューキー設定。multiple
- ウィンドウが複数開くことができるかどうか、デフォルト値はfalse
です。runAfterInstall
- インストール後に自動的に開く、デフォルト値はfalse
です。
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