ファイル構造概要
この記事では、プラグインプロジェクトで現れる可能性のあるファイルを簡単に紹介します
プラグインとは、複数のファイルを含むインストールパッケージであり、ユーザーに直接配布することができます。
Plugin
├─ manifest.json
├─ logo.png
├─ index.html
└─ js
└─ plugin.js
manifest.json
これはすべてのプラグインが持っている必要があるファイルです。プラグインの基本情報(プラグイン名、バージョン、実行コードエントリなど)が含まれています。異なるプラグインタイプには異なる設定方法があり、「ウィンドウプラグイン」の基本設定は以下の通りです。
{
"id": "LB5UL2P0Q9FFF",
"version": "1.0.0",
"name": "Hello World",
"logo": "/logo.png",
"keywords": ["keywrod1", "keywrod2"],
"main":
{
"devTools": true,
"url": "index.html",
"width": 640,
"height": 480
}
}id- プラグインIDversion- プラグインのバージョンname- プラグイン名logo- プラグインの代表的なアイコンkeywords- プラグインのキーワード。プラグイン名以外にも、これらのキーワードを使ってユーザーが素早く検索できます。main- プラグインウィンドウのプログラムエントリ設定url- エントリページwidth- ウィンドウの幅height- ウィンドウの高さ
logo.png
manifest.json 内の logo フィールドに対応します。プラグインのアイコンであり、プラグインリストやプラグインセンターで使用されます。128 x 128の解像度を持つ画像を提供してください。アイコンは通常PNG形式であるべきで、PNGは透明度のサポートが最も優れているためです。
index.html
manifest.json 内の main フィールドに対応します。これはプラグインプログラムのエントリーファイルであり、プラグインが実行されるときに index.html は独立したブラウザウィンドウで読み込まれ、実行されます。
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